AI鉄筋出来形計測システム
AIJO®配筋王(AI鉄筋出来形システム)
配筋王の特徴
コンクリート構造物の配筋検査において、検査前の準備から計測、写真撮影・整理検査後の帳票作成までに必要な多くの時間と労力を削減します
✔ロッドテープを配置し、市販のタブレットPCで配筋を撮影するだけでAIが鉄筋を自動で認識
✔鉄筋本数・鉄筋間隔・鉄筋径を瞬時に自動計測し、配筋検査の省力化・省人化を実現
✔専用の治具を用いることで、『かぶり厚』の計測も可能
✔計測写真に電子黒板を載せることができ、シームレスに納品
配筋検査の手順
効果
■測定者1名で配筋検査が可能
従来は鉄筋へのマーカー設置等の準備作業やスケールによる計測、撮影、片付け作業等に2~3名が携わっていた計測作業が測定者1名で可能となります。
■安全性の向上
鉄筋のマーカー設置が不要なため、鉄筋上での作業が軽減できます。
また安全な場所から撮影することが可能となり安全性が向上します。
■確実性の向上
配筋間隔や鉄筋径を自動計測するため、スケールでの計測や記録の記載ミスを無くせるため計測結果の確実性が向上します。
特徴
■電子黒板
検査前に黒板の登録ができ撮影した写真で電子黒板として表示。
■帳票出力
検査が完了すると、撮影画像と検査結果の帳票が出力されます。
■かぶり厚計測
専用治具を使用することでかぶり厚計測ができます。
計測精度
スペック
推奨ハードウェア
ハードウェア諸元表 |
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機種 |
Microsoft Surface Pro 8/9 |
OS |
Windows 11 |
CPU |
Intel Core i5 11世代 4コア以上 |
メモリ |
16GB以上 |
SSD |
256GB以上※5万回撮影まで写真保存可能 |
※メーカー及び販売店は、鉄筋出来形計測の結果の正確性、完全性、安全性等について保証は行わず、責任も負いかねます。本システムは、鉄筋出来形計測を補助するものであり、設計値通りか否かはご利用者様にてご判断・ご確認願います。